Atsushi2022の日記

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サブジェクト代替名 - Subject Alternative Names

サブジェクト代替名、知らんかった、、、

 

Tableau Prepで自己証明書を使う場合は、サブジェクト代替名を入れて、と記述があり、「???」となって調べたら、コモンネームよりもむしろサブジェクト代替名でホスト名との一致チェックをするっぽい。

 

参考⇩

【図解】TLSのSNIの仕組み ~SANsやCN,ワイルドカードとの違い~ | SEの道標

 

証明書が示すホスト名は、証明書にあるサブジェクト属性の中にある「コモンネーム」が知られていますが、現在は SANs (サブジェクト代替名) を使うのが主流です。「サブジェクトの別名」と呼ぶこともあります。

 

Chrome 等は「サブジェクト属性は無視する(つまりその中にあるコモンネームは見ない)、SANs のみで確認を行う」と宣言しています。

 

SANs とは本来的には「サブジェクト≒コモンネーム」の代わりとなる名前であり、コモンネームとは別に、URL として使うことを許された名前のことなのですが、前述の通り、今では偽装サイトか否かのチェックは SANs のほうがメインで使われます。

 

Tableau Prep⇩

自己署名証明書を使用すると、Tableau Server サインイン ダイアログが空白になる | Tableau Software